私たち鎌倉ハムクラウン商会は、昭和46年より一貫して、添加物を使用しない「無塩せき」・無添加のハム・ソーセージを作り続けてまいりました。
化学調味料などの食品添加物についても極力使用せず、原料肉と塩・砂糖・香辛料というシンプルな配合で製造しています。
このような製品開発の背景には、「子供たちに多くの食品添加物を食べさせたくない」という、お母さん達の願いがありました。
当時、添加物を使用せずにハムやソーセージを作ることは考えられないことでしたが、
鎌倉ハムクラウン商会はこの切なる願いに感銘を受け、試行錯誤を重ねることで、現在の製品を開発いたしました。
無添加のハム・ソーセージは一般的なハム・ソーセージに比べて、色が鮮やかではないかもしれません。また、長く保存することもできません。しかし、私たちが追究してきたのは、素材本来の「おいしさ」と「安全」なのです。
鎌倉ハムクラウン商会は、特に次世代を担うお子様たちに安心して召し上がっていただける、やさしくておいしいハム・ソーセージを作り続けます。
それが、これからも変わることの無い、鎌倉ハムクラウン商会の製品づくりへの想いと責任です。
代表取締役社長 霜田 浩
商号 | 株式会社 鎌倉ハムクラウン商会 |
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所在地 | 〒235-0016 横浜市磯子区磯子6丁目40番12号 |
設立 | 昭和37年6月 |
資本金 | 45,000,000円 |
役員 | 代表取締役社長 霜田 浩 取締役工場長 松島 俊樹 取締役第二製造部長 安藤 弘一 監査役 霜田 和恵 |
従業員数 | 150名 |
取引銀行 | かながわ信用金庫 井土ヶ谷支店 横浜銀行 上大岡支店 三井住友銀行 上大岡支店 |
電話 | 045-761-3641(代表) |
FAX | 045-761-3645 |
主な仕入先 | 原料肉:株式会社柴畜、清水港飼料株式会社、有限会社室井商店、関東日本フード株式会社 他 梱包資材:丸善清水株式会社、城北化学工業株式会社、株式会社五明紙器製作所、株式会社共立紙器製作所 他 |
主な販売先 | 生活協同組合:全国生活協同組合、生活協同組合連合会 他 給食:株式会社SN食品研究所、昭和食品株式会社、株式会社コーゲツ、日本給食株式会社 他 |
昭和37年6月 | 資本金120万円にて横浜市神奈川区平川町において設立。 |
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昭和38年11月 | 資本金を500万円に増資。 |
昭和40年11月 | 資本金を1500万円に増資。 |
昭和41年6月 | 資本金を2000万円に増資。 |
昭和41年7月 | 現在地に新工場を建設し、本社および工場を移転。 |
昭和41年10月 | 農林水産省JAS規格認定工場(認証番号49)の認定を受ける。 |
昭和42年6月 | 資本金3000万円に増資。 |
昭和43年10月 | 資本金4500万円に増資。 |
昭和46年9月 | 無塩せき製品の開発に成功、生協各組織、店舗への供給を開始する。 |
昭和52年7月 | 横浜市金沢区に金沢パッケージセンター竣工。 |
昭和59年4月 | 北海道阿寒町に北海道支店阿寒工場を建設し、操業を始める。 |
昭和60年2月 | オランダ・ドイツ両国より食肉技師(マイスター)2名を3年契約にて招聘。阿寒工場において技術指導を受ける。 |
昭和62年5月 | 本社新工場建設に着手。 |
昭和63年3月 | 新社屋竣工。 工場部門をクリーンルーム化し生産を開始。 新社屋完成に伴い金沢パッケージセンターを新工場に統合。 |
平成8年11月 | 北海道支店阿寒工場が分離独立。 |
平成13年11月 | 社長交代 |
平成14年4月 | 前代表取締役霜田誠が長年の功績を認められ黄綬褒章を受章する。 |
平成24年6月 | 創立50周年を迎える。 |
平成26年1月 | 本社工場がISO22000の認証を取得。 |
令和4年6月 | 創立60周年を迎える。 |